<ほぼ新品>消して出してを同時に「JUMPER」
<ほぼ新品>消して出してを同時に「JUMPER」
在庫数 在庫なし
商品詳細
マンスリーレッスン製の日本語解説書がついています。
使うものは、手のひらサイズの2本の筒。
長さ7.5cmほど、径は3cmほどの円筒形のチューブですが、1つは透明、もう1つは不透明です。
不透明の筒は、上下にフタの付いた容器…
その上下のフタを両方ともはずして、中が筒抜け、完全に空っぽであることをよく示します。
フタもあらため、元通り容器の口にはめて、そのまま筒を観客に預けておきます。
一方、透明の筒には、ポケットから取り出した小型のハンカチを詰めます。
こちらはフタもなく上下が抜けたただの円筒ですが(両端にシルバーの帯でデコレーションされています)、
透明ですから、押し込まれた中のハンカチは丸見えです。
そしてそのまま、1枚の紙で包むように中に丸め込み、両端を絞って、中のハンカチが出られないように密封します。
こちらも、別の観客に預けます。
ここでマジシャンは、中のハンカチを抜き取って、先ほどの「空の容器」(不透明の筒)に移動させるジェスチャーをします。
透明な筒を預けた観客に、周囲の紙を取って中を見てもらうと、確かに入れたハンカチが、コツゼンと消えています。
マジシャンは、両手に何もないことをはっきりとあらため、不透明の筒を取り上げます。
フタを取って中身を引き出すと、消えたハンカチが見事に現れます。
ここがポイント!
極めてクリーンな見た目で、一般の観客にはとても不思議に見えるマジックです。
完璧な魔法と言っても差し支えないでしょう。
実際には消失と出現の2つのマジックを並列・並行で行っている構造であり、それぞれを単独で活用したりもできます。
ただ、両者を組み合わせることで相補的・相乗的な効果を生み、引き締まった緊密な手順を作り上げています。
起承転結のはっきりとしたルーティニングであり、結末を予測させることで効果を盛り上げます。
「まさか、そこから?でも…(確かに空だったはず)」と観客が想像したとおりの不思議がその通りに起こるわけで、
老若男女、誰にでも分かりやすいストレートな現象だからこそ、不思議さが伝わりやすく、拍手もしやすいのです。
消失パート(透明な筒)に関しては、日本では「タイムカプセル」の名で呼ばれている用具とほぼ同一です。
デザイン等が多少違いますが、本質的には同じです。
某有名メーカーで昔はよく売っていたもので、オールドファンにとっては懐かしいトリックですが…
近年はあまり見かけないので、最近のマニアの方は、もしかしたらご存じないかもしれません。
ご存知の方にとっては「何を今さら」と思われるネタかも知れませんが、これは大変に優れた原理で、
知らなければ、目の肥えたマニアックなマジシャン寄りの観客でも引っかかるほど。
クラシックの名作は、やはり強いです。
そして出現のほう(不透明な筒)に関しては、こちらもマジシャンなら誰しも知っていると言って過言でない、
おなじみの、あるギミックを活用しています。
ですが、この「筒状容器」という「道具」との組み合わせで使用することが、ある種ミスディレクションとなって
仕掛けの存在に気づかれづらくなっています。
使い方も巧妙で、エフェクトの直前に秘密の操作をする必要がありませんので、クリーンです。
また、観客が疑いを持つ「容器」のほうには仕掛けがありませんので、場合によっては手渡して調べさせられます。
こちらのトリックは、マジシャンにとっては扱い慣れたモノでしょうから、演技的には安心ですね。
こんな方にオススメ!
この「道具」的なものを使うことに関しては、好き嫌いもあると思います。
特に超魔術ブーム以降にマジックを始めたクロースアップマジシャンの中には、自然さにこだわるあまり、
「道具っぽいもの」を極端に「毛嫌い」する方もいらっしゃいます。
ですが、道具には道具の良さがあります。
道具(を取り出して示すこと)自体が、「なんだろう?」と観客の注目を集める要素を持っていますので、
演技的にはある種、つかみが「楽」になります。
また、ショー的には「モノ」があったほうが「格好が付く」部分もありますし、観客からすると、
「ちゃんとしたものを使ってちゃんとしたマジックを見せてくれた」という安心感・お得感もあるのです。
その意味では、このマジックはリアルクロースアップでも「耐える」(使える)トリックではありますが、
真価を発揮するのは、比較的フォーマルなショースタイルや、サロンマジックのフィールドでしょう。
演出的にも「テレポーテーションの実験用器具」と言った意味合いで見せると面白いのでは?
左右に2人、観客からアシスタントとして出てもらうようにすると、演技的にかなり大きく見せられます。
「人間大砲」にも似た、ちょっとした「ミニ・イリュージョン」ですね。
ぜひ、ご活用くださいませ。
mML特製和訳解説書付き
ハンカチは添付されていますが、いわゆる「シルク」とはちょっと感触の違う素材でした。
見た目としては美麗なもので、このまま使っても演技的になんら問題ありません。
また、これはこれで、日本製のシルクとはやや素材特性が異なるので、いろいろと研究すると面白いかも。
もちろん、シルク素材にこだわりを持つ方は、お手持ちのシルクと入れ替えてお使いいただくこともできます。
「包む紙」以外の使用するものは、すべて一式セットになっています。
英文解説書と、それを翻訳した日本語版解説書つきです。
また、ウェブ上で「実演と解説」の動画ファイルをダウンロードできるようになっています。
道具も、きちんと工業的に作られ、丁寧に仕上げられたもので、コレクターの方にもご満足いただけるお品です。
(透明筒のシルバーの装飾なども、よくあるテープ貼りのチープなものではなく、きちんと作られています。)
セット内容
・用具一式(透明筒・フタ付き不透明筒・ハンカチ・ギミック等)
・英語版のオリジナル解説書(図解入り)
・mML特製・和訳解説書(完訳・日本語版)
※実演・解説の動画をウェブ上でダウンロードできる情報が入っています。
日本語解説書をネットでDLする形式です。定価3090円の商品です。
中古価格は1500円です。
商品は外装の紙箱がやや使用感がありますが中身のギミック一式は綺麗な状態です。
中古のため1点限り、次回入荷も未定です。ご了承ください。
使うものは、手のひらサイズの2本の筒。
長さ7.5cmほど、径は3cmほどの円筒形のチューブですが、1つは透明、もう1つは不透明です。
不透明の筒は、上下にフタの付いた容器…
その上下のフタを両方ともはずして、中が筒抜け、完全に空っぽであることをよく示します。
フタもあらため、元通り容器の口にはめて、そのまま筒を観客に預けておきます。
一方、透明の筒には、ポケットから取り出した小型のハンカチを詰めます。
こちらはフタもなく上下が抜けたただの円筒ですが(両端にシルバーの帯でデコレーションされています)、
透明ですから、押し込まれた中のハンカチは丸見えです。
そしてそのまま、1枚の紙で包むように中に丸め込み、両端を絞って、中のハンカチが出られないように密封します。
こちらも、別の観客に預けます。
ここでマジシャンは、中のハンカチを抜き取って、先ほどの「空の容器」(不透明の筒)に移動させるジェスチャーをします。
透明な筒を預けた観客に、周囲の紙を取って中を見てもらうと、確かに入れたハンカチが、コツゼンと消えています。
マジシャンは、両手に何もないことをはっきりとあらため、不透明の筒を取り上げます。
フタを取って中身を引き出すと、消えたハンカチが見事に現れます。
ここがポイント!
極めてクリーンな見た目で、一般の観客にはとても不思議に見えるマジックです。
完璧な魔法と言っても差し支えないでしょう。
実際には消失と出現の2つのマジックを並列・並行で行っている構造であり、それぞれを単独で活用したりもできます。
ただ、両者を組み合わせることで相補的・相乗的な効果を生み、引き締まった緊密な手順を作り上げています。
起承転結のはっきりとしたルーティニングであり、結末を予測させることで効果を盛り上げます。
「まさか、そこから?でも…(確かに空だったはず)」と観客が想像したとおりの不思議がその通りに起こるわけで、
老若男女、誰にでも分かりやすいストレートな現象だからこそ、不思議さが伝わりやすく、拍手もしやすいのです。
消失パート(透明な筒)に関しては、日本では「タイムカプセル」の名で呼ばれている用具とほぼ同一です。
デザイン等が多少違いますが、本質的には同じです。
某有名メーカーで昔はよく売っていたもので、オールドファンにとっては懐かしいトリックですが…
近年はあまり見かけないので、最近のマニアの方は、もしかしたらご存じないかもしれません。
ご存知の方にとっては「何を今さら」と思われるネタかも知れませんが、これは大変に優れた原理で、
知らなければ、目の肥えたマニアックなマジシャン寄りの観客でも引っかかるほど。
クラシックの名作は、やはり強いです。
そして出現のほう(不透明な筒)に関しては、こちらもマジシャンなら誰しも知っていると言って過言でない、
おなじみの、あるギミックを活用しています。
ですが、この「筒状容器」という「道具」との組み合わせで使用することが、ある種ミスディレクションとなって
仕掛けの存在に気づかれづらくなっています。
使い方も巧妙で、エフェクトの直前に秘密の操作をする必要がありませんので、クリーンです。
また、観客が疑いを持つ「容器」のほうには仕掛けがありませんので、場合によっては手渡して調べさせられます。
こちらのトリックは、マジシャンにとっては扱い慣れたモノでしょうから、演技的には安心ですね。
こんな方にオススメ!
この「道具」的なものを使うことに関しては、好き嫌いもあると思います。
特に超魔術ブーム以降にマジックを始めたクロースアップマジシャンの中には、自然さにこだわるあまり、
「道具っぽいもの」を極端に「毛嫌い」する方もいらっしゃいます。
ですが、道具には道具の良さがあります。
道具(を取り出して示すこと)自体が、「なんだろう?」と観客の注目を集める要素を持っていますので、
演技的にはある種、つかみが「楽」になります。
また、ショー的には「モノ」があったほうが「格好が付く」部分もありますし、観客からすると、
「ちゃんとしたものを使ってちゃんとしたマジックを見せてくれた」という安心感・お得感もあるのです。
その意味では、このマジックはリアルクロースアップでも「耐える」(使える)トリックではありますが、
真価を発揮するのは、比較的フォーマルなショースタイルや、サロンマジックのフィールドでしょう。
演出的にも「テレポーテーションの実験用器具」と言った意味合いで見せると面白いのでは?
左右に2人、観客からアシスタントとして出てもらうようにすると、演技的にかなり大きく見せられます。
「人間大砲」にも似た、ちょっとした「ミニ・イリュージョン」ですね。
ぜひ、ご活用くださいませ。
mML特製和訳解説書付き
ハンカチは添付されていますが、いわゆる「シルク」とはちょっと感触の違う素材でした。
見た目としては美麗なもので、このまま使っても演技的になんら問題ありません。
また、これはこれで、日本製のシルクとはやや素材特性が異なるので、いろいろと研究すると面白いかも。
もちろん、シルク素材にこだわりを持つ方は、お手持ちのシルクと入れ替えてお使いいただくこともできます。
「包む紙」以外の使用するものは、すべて一式セットになっています。
英文解説書と、それを翻訳した日本語版解説書つきです。
また、ウェブ上で「実演と解説」の動画ファイルをダウンロードできるようになっています。
道具も、きちんと工業的に作られ、丁寧に仕上げられたもので、コレクターの方にもご満足いただけるお品です。
(透明筒のシルバーの装飾なども、よくあるテープ貼りのチープなものではなく、きちんと作られています。)
セット内容
・用具一式(透明筒・フタ付き不透明筒・ハンカチ・ギミック等)
・英語版のオリジナル解説書(図解入り)
・mML特製・和訳解説書(完訳・日本語版)
※実演・解説の動画をウェブ上でダウンロードできる情報が入っています。
日本語解説書をネットでDLする形式です。定価3090円の商品です。
中古価格は1500円です。
商品は外装の紙箱がやや使用感がありますが中身のギミック一式は綺麗な状態です。
中古のため1点限り、次回入荷も未定です。ご了承ください。